納豆を買って冷蔵庫に入れっぱなしで、気がついたら、賞味期限が切れていたってこと、ありませんか？
納豆はほとんどが３個パック。
一気に食べてしまうということがないと、残してそのままなんてこともよくあります。
でも、納豆は腐っているというか、発酵食品だから、案外大丈夫なんじゃない？って思ったりして。
そもそも賞味期限は、それほど厳密ではないと聞いています。
だったらどのくらい過ぎても大丈夫なんでしょう？
一週間前に賞味期限が切れていた納豆、食べても大丈夫かどうか、みていきましょう。
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目次
納豆の賞味期限が一週間過ぎて食べれるのか？
冷蔵庫に入れっぱなしで忘れてしまい一週間くらい過ぎてしまう事は結構あります。
本当に食べれるのでしょうか？
絶対条件として、未開封であることです！
※開封してしまいかき混ぜた状態でラップで封をしたものは除外します。
ここでは、未開封ということで見て行きましょう。
結論からお伝えすると食べれます！
１週間くらいなら、気にせずに食べている方も多いと思います。
納豆自体は、表面の菌の被りがなくなり、若干乾燥した感じにはなりますが、混ぜてしまえば気になりません。
食べたときにシャリ感が少しありますが、それもネギなどがあればそれほど気になりません。
そのままタレとからしを混ぜるより、ネギや薬味を入れれば問題なく食べられます。
私は、このくらいの期間であれば普通に食べちゃいます。
一週間以上過ぎてしまった場合は食べれるの？
納豆の賞味期限が一週間以上切れていた場合、どのくらいまで大丈夫なのか見て行きましょう。
※あくまでも目安ですので、無理に賞味期限が切れた納豆を食べるのは止めておきましょう。
絶対条件は、変わらず未開封であることです！
それでは、見て行きましょう。
賞味期限から１０日過ぎた納豆
この頃から、季節や保存状態にもよりますが少し表面が黒ずんで、固くなってきて、アンモニア臭が少し発生してきます。
藁納豆も、本来アンモニア臭があるので、購入したての納豆と臭いを比べなければわからないので、気にならなければ食べられます。
パックの納豆に慣れている人には少しきついと感じるかもしれません。
健康的にはまだ大丈夫なようです。
納豆好きな私にとっては、この辺りが美味しく感じるギリギリのところです。
賞味期限が２週間切れた納豆
表面的にも臭いも、相当変化が出てきます。
季節によっては、カビも発生している場合もありますので、しっかり見てください。
カビがちょっとでも有る場合は、納豆全体にカビ菌があると思ってください。
私は、もう食べる事ができないレベルになりゴミ箱行きが決定ですが、中には、特に問題もなく、気にならなかったので食べた方もいるみたいです。
もし食べるのであれば、良く臭いをかいで表面も確認しましょう。
それ以上過ぎてしまった納豆
中には１か月や２か月も過ぎたものを食べた人もいるようです。
そこまでいくとさすがに気になったので、納豆のPRセンターに問い合わせた内容を見てみましょう。
日本人と納豆は深く結ばれています。皆様のそんな納豆愛を感じます。私事ですが、2カ月以上冷蔵状態で水分がなくなって、カリカリになりますが、それを水に入れてふやかしても大丈夫でした。健康被害はありませんでした」（全国納豆協同組合連合会納豆PRセンター）
消費者の中に、このような質問があることもあり、実際に実験して検証したのでしょう。
体に影響がなかったとは言うものの、どうしても食べなければならないものか、疑問がわきますね。
もちろん、賞味期限内の美味しい時に味わって欲しいというのが前提ですが。
私は、ここまで来ると「納豆さんごめんなさい」と言いながら開けずにゴミ箱へ直行ですね。
チャレンジをする方はいないと思いますが、あくまでも自己責任でお願いします。
納豆の賞味期限が切れても食べれるのかを見てきましたが、賞味期限とは本来どういうものなのかを少しだけ見て行きましょう。
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食べない方が良いという判断基準
人それぞれ賞味期限、何日過ぎても大丈夫という基準がある程度あると思いますが、無理に食べないようにしましょう。
そもそも納豆は、発酵しているため結構長持ちすると思っている方もいるかもしれませんが、これは食べない方が良いという納豆もあります。
どんな状態であれば、やめた方が良いのか判断基準を見ていきましょう。
- 大豆１粒の色が変わり溶けた感じがしている
- 混ぜても糸が引かない
- 強烈なアンモニア臭がする
- カビが生えている
判断できるというとこのくらいです。
期限切れ一週間以降から少しずつ変化し、明らかに臭いや見た目が違いますのですぐにわかると思います。
普段から納豆を頻繁に食べない方は、カビ意外はわかりずらいと思いますので、賞味期限を参考にしながら食べましょう。
納豆の美味しいく食べる期間は？
納豆がおいしく食べられる期間はどうなのでしょう？
製造から約１０日くらいがおいしく食べれる期間です。
納豆メーカーさんは、本来のおいしく食べてもらう為に賞味期限を設けているので、それを過ぎてしまったら味や香りに違いが出る為、期限切れはおすすめしていませんね。
品質管理や安全のことなど、もし消費者にもしものことがあったら大変ですから、過ぎたものは食べないでというのが本音でしょう。
見た目にも、風味や触感など、納豆にとって一番の食べ頃を味わって欲しいというのが、恐らくメーカーの願いですね。
賞味期限が過ぎると、納豆には少しずつ小さな変化が出てきます。
外観が茶色っぽくドロッと溶けたような状態になり、ツンとした臭いや焦げたような臭いがして、食感はシャリシャリし苦みが感じられます。
さらに日が経つと、表面にアミノ酸の結晶が現れますが、食べて害があるわけではないのでが、本来の風味は損なわれています。
買ったけどすぐに食べられないのであれば、冷凍保存が最適でしょう。
食べる前の日くらいに冷蔵庫の方に移して、自然解凍させれば、若干豆は柔らかくなりますが、問題なく食べることができます。
ただし、解凍に電子レンジを使ったり、常温での放置は絶対行わないでください。
冷凍保存をした納豆であれば、１ヶ月を過ぎたものは食べたことがあります、少し風味が無い感じがしましたが全く問題無く食べれてましたよ。
まとめ
納豆が賞味期限が１週間過ぎていても大丈夫かどうかみてきました。
１週間くらいなら食べても平気ということがわかりました。
消費センターの見解でも、確かに賞味期限はおいしく食べられる目安として大事ですが、だからといって過ぎたらすぐに捨ててしまうというのも問題だと提起しています。
ほとんどが３個パックで、一気に食べることもなく、後でいいやと思って気が付くと過ぎていたケースが多いようです。
期限内に食べるのが理想なので、冷蔵庫の扉などにわかるように、メモを貼っておくといいですね。
また、納豆チャーハンやオムレツなど、加熱処理でも納豆はおいしく食べられますから、レシピを調べると調理の幅が広がって楽しくなります。
最後に、納豆をおいしく頂くために、賞味期限内に食べる事を心がけてみてはいかがでしょうか。
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