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お風呂は1日を疲れを癒してくれて気持ちが良いですよね。

好きな方も多いのではないでしょうか?

ついつい気持ちが良くて入り過ぎてしまって、のぼせてしまった!ってことがあります。

 

私も何度か経験がありますが、出来ればのぼせたくはないですよね。

そんな、のぼせてしまった時にでる症状と、のぼせない為の予防策を見て行きましょう。

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お風呂でのぼせた時の症状

お風呂に入っていざ出ようとすると、のぼせたかなっと言う症状が出ることがあります。

実際どんな症状がでるのか、私の体験を含めて症状を見て行きましょう。

  • クラっとする
  • 脱力感がある
  • フワフワ浮いている様な感覚
  • 心臓の音がわかる
  • 耳鳴りがして周りが聞こえなくなる
  • 目の前が暗くなる
  • 吐き気

これ以外にも、症状はありますが、一番多く出やすいのはクラっとすることです。

症状が出た時は、無理に動こうとせずに、お風呂場の椅子に座ったりして落ち着いてから行動をすると良いです。

これは、普段のぼせない方でも、体調の変化によって起こってしまいますし、症状が酷いと危険です。

もし、なってしまったら的確な対処法がありますので参考にして見てください。

お風呂でのぼせてしまった!すぐ実践できる的確な対処方法

 

私は、その日の体調によっても違いましたが10分くらい浸かって、出ようとするとクラっとしたことがあります。

そんな時は、一度座って落ち着いてから動くようにしています。

特に、足腰が悪くなっている高齢の方は、無理に歩こうとすると転倒したりする恐れもありますので気をつけましょう。

 

お風呂でのぼせない為の予防策

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せっかくのお風呂でのぼせない様にする為に、入る前と入浴中、入浴後にする予防方法があります。

しっかり予防して入浴していきましょう。

 

入る前の予防

入浴前に行う事は水分補給です。

お風呂に入る前に、コップ一杯の水分を補給すると良いです。

 

特に、スポーツドリンクは吸収するスピードが早いので、家にストックがあれば飲むようにします。

できれば、あまり冷えていないものを補給しましょう。

 

入浴中の予防

入浴中は、のぼせの原因でもある血液が頭に上がっている状態が続きますので、気を付けなければいけません。

但し、以下の4つを気を付けることで、のぼせにくくなります。

 

1:20分以上入らない

長時間のお湯に浸かりっぱなしは、温度に関係なく体にはあまりよくありません。

知らぬ間に脱水症状を起こしていたり、最悪は失神して気絶してしまう事もあります。

 

入浴時間は、大体10分~15分以内に出るようにすると予防にも繋がります

毎回少し長めに入っている方は、お風呂のふちに腰かけて休憩を挟むなど対策を取りましょう。

 

2:38℃~40℃のお湯

少しぬるいお湯にゆっくり浸かることが予防に繋がります

通常入浴すると血管が広がり血圧が少し下がるのですが、熱いお湯(42℃以上)に浸かるとビックリして一度血圧が上昇して、その後下降し過ぎて危険な状態になります。

普段、熱いお湯が好きな方は、少し温度を下げて入浴するように心がけましょう。

 

3:頭の上に冷たいタオル

温泉に入ると頭にタオルを乗せている人を良く見かけます。

タオルを置く場所が無いから乗せている人が多いと思いますが、あの何気ないしぐさがのぼせの防止に繋がります。

冷水で濡らして絞ったタオルを頭の上に乗せるだけです。

 

4:胸から上は出して入浴

首まで浸かるより、胸から上は極力だすことで予防に繋がります。

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入浴後の予防

のぼせないようにしても、入浴中は血液が頭に沢山ある状態が続きますので、出る時に気を付けなければいけません。

 

1:急に立ち上がらない

これが一番重要です!

お風呂から上がる時に、急に立ち上がったりせず、ゆっくり立ちあがるか、一度浴槽のふちに座ってから出るように工夫しましょう。

血液が頭から急激に下降しますので、立ちくらみが起こり易い状態です。

それを和らげるために、行います。

 

2:水分補給

入浴前にも補給しましたが、念のため入浴後も汗をかいていますので水分補給をします。

 

温泉に行った時の予防

温泉は、温度が高かったり低かったり様々ですが、ついつい長湯をしてしまいがちです。

家での予防法の他に2つだけプラスで行うと良いです。

  • 入る前にかけ湯
  • 5分置きに休憩

この2つだけですが、温泉は入り過ぎてしまう事がありますので、お風呂のふちに腰かけたり、髪を洗ったりして休憩をはさみながら入ると良いです。 

 

入浴以外でも、自律神経の乱れによってのぼせ易くなる事がありますので、ストレスをためない為にも、適度な運動をするとで予防に繋がります。

 

まとめ

お風呂でのぼせてしまった時の症状と予防法を見てきました。

入浴後にクラっと立ちくらんだり症状がでたら、軽いから大丈夫だと判断せず、少し休みながら行動していきましょう。

のぼせ予防は、入浴前後と入浴中がありますが、あなたができる事を少しずつやって行くと良いでしょう。

ちなみに、私が実践していることは4つだけです。

  • 水分補給
  • 長湯をしない
  • お湯の温度
  • ゆっくり立ちあがる

これだけで、クラクラしたりすることが無くなりました。

リラックスできるお風呂で、少しでものぼせないように予防したいですね。

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