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これから楽しい旅行!すごく楽しみにしていたけど心配事が1つ。

それは、車酔い!

せっかく楽しみにしている旅行が車に酔ってしまうと、台無しになってしまいます。

なので、車酔いをする人は車酔いはしたくないですよね。

 

私は運転をしますが、自分が運転している時は全くならず、他の人の車に乗ると少し酔ってしまう事が、たまにあります。

コーヒーを飲みながら助手席に座っていたりすると、もうダメです。

そんな時は、外の空気を吸って落ち着きたいという気持ちが芽生えてきます。

 

そこで、克服出来る!?車酔いしない方法9つと、車酔いしない食べ物などをご紹介します。

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車酔いしない9つの方法で克服しよう!

車酔いをしない方法は、前日から始まっていることはご存知ですか?

9つの内の1つが、前日からしっかりやっておかないと、楽しい旅行が楽しくない旅行になりかねません。

 

まずは、車酔いしない9つの方法を見て行きましょう。

  • 酔い止めの薬を飲んでおく
  • 前日はよく睡眠をとっておく
  • 食べ過ぎをしない
  • シートベルトで体を保定
  • ゲームやスマホをしない
  • 換気をする
  • イヤホンで音楽を聴く
  • 窮屈にしない
  • 寝ること

1つずつ簡単に説明していきます。

 

酔い止めの薬を飲んでおく

これすごく大切です。

車に乗る30分前から飲んでおくことで、車酔いを予防できますし、気分的に安心できるからです。

 

たまに、車酔いしやすい人が車に乗っている最中に、酔いそうだと思って飲む人もいます。

ですが、三半規管のバランスが崩れているので、薬が効くまでの時間がかかり辛くなってしまいます。

早めに飲んでおきましょう。

 

前日はよく睡眠をとっておく

前日は、ウキウキしたり興奮して中々寝れないことがありますがしっかり寝ておきましょう。

 

寝不足は体調不良にも繋がります、前日は自分では気づかないくらい興奮状態になっている可能性があります。

その影響と体の疲れなどで、平衡器官が上手く働かないと車酔いしてしまいます。

 

食べ過ぎをしない

不快感に伴い、吐き気をもよおしやすくなるので、乗車前の食べ過ぎや飲みすぎは控えるようにしましょう。

また、逆に空腹感も不快感に変わりやすいので、少量でもいいので食べておきましょう。

  • おかゆ
  • うどん

など消化に良い物を1時間前に取っておくことを心がけてください。

 

シートベルトで体を保定

長距離や蛇行の多い道で、体が揺れて三半規管が乱れてしまいますから、体を安定させると効果があります。

 

シートベルトはお腹や胸を圧迫しないくらいで装着するのがポイントです。

また、シートベルトをすることで、姿勢がよくなり呼吸もしやすくなります。

 

小さいお子様は、シートベルトと首枕などをすると固定されるので、おすすめですよ

 

ゲームやスマホをしない

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暇なのでついついゲームやスマホをしがちです。

 

私もやってしまいますが、ずっと下を向いてスマホをしていると、車酔いをしてしまいます。

なるべく、景色や前を向いて車の動きを見たり、外の情報を知ることで酔いを防げます。

 

換気をする

大型のバスなどは、周りの人の迷惑になってしまいますので出来ません。

家の車で出かける時は、小まめに換気をしないと車内のこもった空気が、吐き気を促すこともあります。

 

なので、小まめに換気をすることで新鮮な空気が入ってきて気持ちが楽になります。

冷暖房中でも、時々換気るようにするよう心がけてください。

 

イヤホンで音楽を聴く

よくバス旅行などで長時間スマホをいじっている人がいますが、そういう人はイヤホンを装着しています。

内耳への振動が影響するので、イヤホンはそれを防ぐ効果と、音楽などの気分転換による脳の活性化で酔いを感じさせません。

 

長距離バスなどは、イヤホン持参しておくことをおすすめします。

また、家族で旅行する時は、音楽をかけて大声で楽しく歌う事が良いですね。

 

窮屈にしない

同じ姿勢でずっといると、どうしても窮屈になって不快になります。

シートを倒せるようであれば、なるべく体が楽になる姿勢をとりましょう。

 

遠出をする場合でも、休憩をよく取り、外で体を伸ばしてのストレッチや深呼吸をすれば、リフレッシュできます。

バス旅行でも、休憩ポイントではトイレに行ったり、外に出たりなどすることで、十分気分転換できます。

 

車の中では常に靴を脱いでおくだけでも楽になりますよ

 

寝ること

私が結構やることですが、即寝ちゃいます。

退屈な車内では、トイレを気にすることも多くなりますので、寝ることをおすすめします

 

まだ0歳~2歳くらいでチャイルドシートに座っているくらいのお子様ですと、車酔いってあまりないですよね。

あれって寝ちゃうからなんです。

一度、車酔いを体験してしまったら、すぐに寝てしまう事も手です。

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車酔いしない食べ物ってあるの?

車酔いしない7つの方法を見てきましたが、それだけではちょっと心配ですよね。

そこで、車酔いしないと言われている食べ物を見て行きましょう。

 

あなたのカバンに入れておくだけで安心感と気分転換にもなりますので持参しましょうね。

  • チョコレート
  • ガム
  • グミ
  • スルメイカ

気持ち悪くなりそうだったり、三半規管が刺激されていると意外とボーっとしています。

そこで、「噛む」と「甘いもの」で車酔いしないようにしましょう。

 

これは噛むことで、意識を違う方向へ向ける働きと、唾液の分泌によって三半規管が安定すると言われています。

また、チョコレートや飴など甘いものを取ることによって、血糖値を上昇させて脳を活性させる働きをしてくれます。

 

食べ過ぎに注意をしながら、楽しいドライブを楽しみましょうと言いたいのですが、実はまだ早いんです。

 

この様にさまざまな車酔いしない方法を行っても、運転の仕方によっては車酔いをしてしまう事があります。

そこで、運転手さん必見です!

車酔いしない運転の仕方を見てみましょう。

 

運転手さん必見!車酔いしない運転の仕方

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車酔い対策をするのは、弱い方だけでは無く運転される人も気を付けないといけません。

そこで、車酔いしない運転の仕方を知り、運転される家族にも伝えちゃいましょう。

※バス旅行で利用するバスの運転手さんには失礼ですので、伝えないでくださいね。

 

車に乗って酔ってしまう原因は「大きな横Gがかかっている」からです。

ということは、このGを無くす運転をすればよい事ですので、2点に気を付けて運転しましょう。

 

  • 急加速や急ブレーキは厳禁
  • カーブもゆっくりハンドルを切る

 

ひと言でお伝えすると超安全運転をすることです。

要するに、雑な運転はせず教習所を卒業したばかりの初心者気分で、運転をすると良いと言うことです。

 

どの方にも言えますが、長年運転していると、癖と自信と過信が生まれます

そうすると、知らないうちに自分のペースで運転していたり荒くなったりするので、同乗している方は車酔いをすることがありますから気をつけましょう。

 

車の運転に関してお伝えしましたが、もしかしたら背丈が大きいミニバンやバスなどで起きやすくないですか?

そう、背丈が高い車ほど、ふわふわするので横揺れが結構あって、酔いやすくなります。

でも車酔いしない車もあるんです!!

これは、私が車関係の仕事をしていた時に、子供の車酔いが酷いので酔わない車を探しているというお客様がいました。

色々調べて行くと、セダンや車高の低い車でサスペンションが硬いほど車酔いし難いというのが分かったんです。

 

家の車を買い替えるとなると少し無理があるかもしれませんが、レンタカーにしたり、次回購入の車を車高の低い車にするのも良いですね。

あとは、硬さを調整できるサスペンションに交換、もしくはスポーツモードがある車を所有されていればスポーツモードに切り替えることで良くなる事があります。

 

まとめ

車酔いをしない効果的な方法を見てきました。

 

車酔いを一度経験してしまうと、その辛さから車に乗ることが嫌になり、旅行にも出かけなくなってしまうお子様を見たことがあります。

一度経験してしまうと勇気がいりますので、しっかり対策をして、大丈夫と言い聞かせることも大切です。

もし、車酔いをしてしまった時の不安がある場合は『車酔いが解消!?すぐに良くなる効果的な治し方!』を参考に見てくださいね。

 

まずは車酔いしない9つの方法を行いながら、予防に良い食べ物を組み合わせることで意外と行けてしまいます。

あとは、先程お伝えした「大丈夫という気持ち」をしっかり持ちましょう。

 

楽しいカーライフを快適にするため、ぜひ車酔いを克服してくださいね。

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