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朝風呂に入って1日をスタートする人がいますね。

理由はさまざま

  • 仕事が遅くなってしまって朝お風呂に入る
  • もともと夜は入らず朝入る

など、色んな理由があると思います。

 

私は温泉とかに行くと朝お風呂に入ったりすると、なんだかさっぱりして気持ちがいい朝を迎えたと感じられます。

でも実際、朝風呂ってデメリットの方が多いって知っていましたか?

 

そこで、朝風呂のデメリットとメリットを一緒にまとめて、どのような事が朝風呂に潜んでいるのかを見て行きましょう。

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朝風呂のデメリットってメリットより多い!?

朝お風呂に入って良かったと感じた私ですが、色々調べたり聞いたり、思いつくものをまとめました。

その結果デメリットが5つに対してメリットは3つになりました。

 

もちろん、朝風呂が好きな人にとっては、メリットもっとあるよ!と思うかも知れません。

現状私が調べたり聞いたり、思いつくものでまとめています。

ですので、今後新たな情報が入り次第、追加更新をしていく予定であることをご了承ください。

 

それでは、デメリットから早速見て行きましょう。

 

眠気のぶり返し!だるさを感じる

朝風呂に慣れている人は、あまり感じないかも知れません。

どうしても朝風呂になってしまった時に、入ったあと眠気やだるさを感じる事ありませんか?

 

私が温泉に行った時だけ、必ず朝風呂に入るとお伝えしましたが、部屋でのんびりしていると眠気がぶり返してくるんです。

しかも、だるさも少し感じます。

 

これは、朝お風呂に入ることで、副交感神経が活発になって勘違いしてしまい、睡眠がぶり返してきます。

また、だるさに関しては、お風呂に入ると体が急激に温かくなり、冷やそうと汗をかくことで疲れてしまい、だるさを感じます。

 

ヒートショックの危険性

ヒートショックって聞いたことありませんか?

朝に限らず、真冬のお風呂や脱衣所ではヒートショックに気をつけようと注意喚起がされることがあります。

 

簡単にお伝えすると、起きたばかりの状態は体温が低いです。

その状態でお風呂に入ると、急激な温度変化が起こります。

そうすると、血圧も急激に変わってしまう為、心臓などの循環器に大きな負担を与えてしまいます。

その結果、脳梗塞や心筋梗塞が起こり易くなります。

 

特に冬の朝の露天風呂とかは要注意です!

 

脱水症状を起こしやすい

睡眠中に、あなたの水分が奪われている事は知っていますか?

季節問わず、睡眠中は意識のないまま汗をかいて脱水状態になっている可能性が高いです。

 

その水分が抜けた状態で、熱いお風呂に入って汗をかけば、脱水症状に陥ります。

朝起きて、喉がカラカラの状態で入るのは危険ですから、コップ一杯の水分補給をするようにしましょう。

 

体臭予防では無く逆に臭う

朝だけお風呂に入っている方に限りますが、通常体から出ている臭いは、夜お風呂にゆっくり入り寝ることで体臭が無くなって行くんです。

 

ですので、朝お風呂に入る人は、お風呂ることで体臭は一時的に無くなります。

しかし、ゆっくり寝る時間が無く活動してしまう為、思っている以上に体臭が消えないのです。

 

自分では臭いは気になりませんが、周りは臭いと思っているかも知れませんね。

 

お肌が悲鳴を上げている

面倒くさいと思って、化粧をしたまま寝てしまうと大変です。

就寝中はターンオーバーというお肌を新しくする機能が働いています。

それが、化粧をしたままだと乱れてしまい、正常な周期にならなくなってしまいます。

それが原因で、肌荒れやニキビが出来やすい環境になってしまいますので気をつけましょう。

 

化粧を落として寝たとしても、朝熱いシャワーを顔にかけたり、ゴシゴシ洗ったりしてもいけません。

それは、寝ている時にできたお肌バリアが、全部とれてしまうからです。

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朝風呂はメリットもある!

朝風呂はデメリットばかりではありませんね。

朝は最高と感じている方もいらっしゃいます。

 

それでは、朝風呂のメリットも見てみましょう。

 

短い時間で目覚めすっきり

朝起きた時は、眠かったけどお風呂に入ることで、すっきり目覚める。

目覚まし代わりにお風呂に入る人もいるでしょう。

 

そして、お風呂に入ることで体温が上がり「よし!今日も頑張ろう!」と、気持ちも体も活動モードになり易くなりますね。

 

但し、あまり長く入り過ぎてしまうと疲れて眠気が襲いますので注意です。

そのために、湯船に浸かる時は、40℃前後のお湯に5分程度にして、ぱっと出て支度をするように心がけてください。

 

寝汗を流せて、さっぱり

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特に、夏は暑く朝起きると体がベタベタしていて気持ちが悪いです。

冬でも、寝付くときには寒くても、体が温まってきたときに布団で熱気がこもり、汗をかいていることもあります。

そのベタついた体を洗い流すのに、朝のお風呂はさっぱりしますね。

 

体がリセットされる気分にもなるので、気持ち良く活動できます。

 

ダイエット効果がある

朝起きた状態は、代謝が下がっています。

その為、朝お風呂に入ることで体温が上昇し、汗をかきやすくなることで代謝がよくなります。

 

代謝が良くなれば脂肪が燃えやすくなり、ダイエット効果があるのです。

それから、1日の始まりを代謝が良い状態で始められる事がいいですね。

 

ただ、朝から入り過ぎは禁物です。

汗をかくので、水分補給を忘れないようにしましょう。

ダイエットであれば、糖分のあるスポーツドリンクではなく、経口補水液や白湯、麦茶などを飲むようにしてください。

 

まとめ

朝風呂はデメリットの方が多いという事がわかりましたね。

 

これだけを見ると、デメリットが多いので朝風呂はやめてください!となります。

ですが、朝お風呂に入るのが日課になっている人にとっては、ちょっと酷な話です。

なので、現在、朝お風呂に入っている人は、デメリットの部分を注意しながら入る様に心がけてください。

 

また、お仕事で遅くなって夜はいるのが面倒だけど、朝風呂ってどうなの?と思っている人は、デメリットを踏まえて、あなたに合う選択をしましょう。

私は、シャワーだけでもいいので、夜入って寝た方がお薦めですよ。

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