朝起きたら喉が痛い、風邪で喉が痛い!日常生活の中で喉が少しおかしいと感じる時があると思います。
特に乾燥している秋から冬に多く感じますね。
私は、喉が少しおかしいなっと思ったらすぐに8つのどれかを実践すると、初期の症状であればすぐに治りますが悪化してしまうと治るまで時間がかかりますが痛みは和らぎます。
症状が悪化し過ぎると病院へ行くようになってしまうケースがありますので、喉が少し痛いと感じたらすぐに実践するようにしてみましょう。
それでは、喉の痛みにおすすめな方法をご紹介していきます。
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目次
喉の痛みに効果的な8つの方法とは!
今回の「喉が痛い」という症状は大声などを出しての痛みではなく、乾燥によってウイルスが繁殖をして起こる風邪の初期もしくは風邪を引いてしまった時の痛みに効果的な方法となります。
基本的なことは、風邪などのウイルスを殺菌して、今以上に悪化させないことが重要です。
それでは、順番に見ていきましょう。
飴をなめて唾液を分泌させる
ごくごく一般的な方法ですが、お口の中の乾燥を防ぐ役割をしてくれます。
飴であればなんでも大丈夫ですが、喉の痛みを抑制する効果もある「のど飴」を舐めることが一番良いですね。
ではなぜ飴を舐めると良いのか?というと。
飴を舐めると自然と唾液の分泌が多くなってきますよね。この唾液と言うのはすごい殺菌効果をもたらしてくれるといわれています。
唾液によって潤いを持たらせて喉を保護してくれるだけではなく、唾液による殺菌、さらにのど飴の成分が内側から炎症を和らげてくれるという効果もありますので対処としては効果的な方法です。
水分を補給でウイルスを洗い流す
風邪を引くと、寝ている時や日中は鼻詰まりによって口呼吸になりがちです。
細菌などのウイルスは乾燥した口内に寄り付きますので、水分補給をすることで、口の中に潤いを持たせてウイルスも洗い流してくれます。
水を補給するだけでも良いのですが、さらに効果を増す飲み物が2つありますのでご紹介します。
- 温かいお茶
- 温かい紅茶
もしご用意できれば、お茶か紅茶で水分補給をしましょう。
カテキンなどの成分がウイルスを撃退したり炎症を抑えてくれる効果があります。少しもったいない気がしますが、お茶や紅茶でうがいをすることで喉の痛みを和らげてくれることでしょう。
うがいをして除菌
昔から言われている「外から帰ってきたら、まずうがいと手洗いをしましょう」と小さい時から先生や親などに言われてきていると思います。
喉が痛い時にするうがいの方法は主に3つありますのでご紹介します。
ぬるま湯と小さじ1杯の塩
ぬるま湯に小さじ1杯の食塩を入れてかき混ぜれば出来上がりです。
お塩でウイルスを撃退して喉の痛みを和らげてくれますし、これにプラスで「はちみつ」を加えるなどするとより効果的になります。
市販用のうがい薬
沢山のうがい薬が市販されておりますが基本的には、あなたに合う物をお使いください。
一般的には「イソジン」などが良いです。
やはり喉に特化している分、効果的な対処方法となります。
温かいお茶
上記の水分補給でもありましたが、お茶でうがいをすることでウイルスの繁殖を抑制する効果があります。
口の中を、やけどしない程度の温度にして行ってください。
外側から喉を温める
口の中が乾燥すると口内が低温になり風邪などのウイルスが好む環境となります。
そうなることで、菌がどんどん繁殖をしていきますので外側からも喉を温めることで楽になっていきます。
- ネックウォーマー
- マフラー
- タオル
- 手ぬぐいの中に焼き塩
ざっとこのくらいです。
一番下の手ぬぐいに焼き塩って気になったと思いますが、これは昔おばあちゃんから教えてもらった知恵なんです。
なぜ焼き塩なのかはわかりませんが、フライパンで色が付くまで炒って手ぬぐいで巻いていきます。
巻くときに熱いのでやけどをしないように気を付けてほしいのと、手ぬぐいではなくタオルですと目が粗いので塩が出てきてしまいますので気を付けてください。
夜寝る前に巻いておくと喉の周りがポカポカして気持ちが良いですよ。
加湿して喉を保護する
冬場はお部屋の中も乾燥しています。
ウイルスは湿度50%以下であれば活発に活動をしますので加湿をして抑えていきましょう。
加湿する方法は色々ありますが私が行っている物を載せていきます。
- 加湿器を使用
- お湯を沸かして置く
この2つだけです。
寝室は加湿器、いつもいるお部屋はお湯を置いて使い分けをしています。
本当はストーブの上にやかんを置く方法が節約にもなるので良いですが、ストーブが使えないので「やかん」や「なべ」「ポットの蓋を開けておく」など様々やっています。
これだけでも室内の湿度は上昇しますので、乾燥は十分防げます。小さいお子様がいらっしゃるご家庭は、やけどには気を付けましょう。
※室内の湿度は50%くらいを保てていれば良い状態です。あまり高すぎるとカビが発生、低すぎるとインフルエンザウイルスなどが撃退できないからです。
マスクを着用
マスクをしていると口のあたり、もしくは鼻の部分が少し湿っているのがわかると思います。
これは、口から出た息は湿っているからです。なのでマスクをしているおかげで乾燥から守ってくれているのです。
普段から着用するのも効果的ですが、寝る時も着用すると乾燥から喉を守ってくれます。
でも、ずっと付けていると耳が痛くなった経験ありませんか?
耳が痛くならないタイプのマスクを使ったり、もっと乾燥から守りたいという事であれば保湿してくれるマスクがありますのでどちらかお好きな方を選択してくださいね。
しょうがを摂取
意外と知らないかもしれませんが、しょうがは生で食べるのと加熱して食べるのでは効能が変化するといわれています。
風邪を引いてしまって喉が痛い場合は、生しょうがをそのまま食べることをお勧めします。
生しょうがは、風邪を引いてしまった原因のウイルスに対して殺菌効果をもたらしてくれます。
少しの喉の痛みや風邪の予防策したければ、加熱したしょうが(料理)を摂取すると体の体温を上げてくれて保ってくれます。
そうすることで、喉や風邪だけではなく冷え性などの様々な効果をもたらしてくれます。
しょうがは、使い方を間違えないようにすることが重要です。
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梅エキスを食べる(うがい)
手作りで作る方法もありますが、手間がかかりますので市販されている梅エキス¥3000前後を買ってきてしまった方が早いですね。
使い方は2通りです。
・梅エキスをそのまま食べる
エキスを少量すくって口に含み、そのまま飲み込まずに喉の奥の方まで移動させて(出来る限り停滞させる)飲み込みましょう。
少し停滞させることで、エキスが内側の喉にはりついて痛みを和らげてくれます。
・梅エキスでうがいをする
うがいが出来る程度のお湯にエキスを少量垂らして良くかき混ぜます。
混ざったらそのままうがいをするだけです。
少し喉の奥のまでお湯を持っていくことがコツです。
以上8ついかがでしたでしょうか?
どれも意外と簡単に出来ることだと思いますのでやってみてください。
ちなみに、喉が痛い時に食べたり飲んだりしてはいけないものがあるのはご存知でしたか?
喉が痛い時にNGな飲み物など
- 冷たいもの
- 辛い物
主にこの2つです。
要するに、刺激のあるものは炎症を起こしている喉を悪化させてしまう可能性があり治りが悪くなることがあります。
刺激がなく温かいものを取っていれば喉にも良いということです。
まとめ
喉が痛い時の対処方法は8つありましたね。
8個全部やろうとするとできませんので、あなたが出来そうで続けられる簡単な方法からやってみてはいかがでしょうか。
乾燥は、口内のウイルスを増殖させ風邪の原因菌も増えてしまいます。結果、朝起きたら喉が痛いという事になり得ます。
参考:朝起きたら喉が痛い症状の原因は『朝起きたら喉が痛い原因って何か知っていますか?』をご覧ください。
毎日潤いのある口内や、お部屋にすることで守ってくれますので1つずつやってみてください。
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