春と言えば、スギの花粉。秋といえばブタクサ。1年のうちの3か月くらいは、このダブルの症状で悩まされています。
今こうしてブログを更新している最中も鼻水が垂れてくる状態なので、恥ずかしながら鼻栓をしながら乗り切っています。
この頃、雨続きだったので何も起こらなかったのですがちょうど1週間前くらいに2日程晴れたました。
対策もせず、庭のコスモスを見たり、こんにゃく芋の状態を見たりしていたんです。
その日の夕方、一気に来てしまったのです。
秋の花粉症はブタクサだけなのか、それとも違うもの存在するのかも含めて、症状や予防方法などをまとめています。参考になれば幸いです。
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秋の花粉症の原因は何?
春はスギというのは、分かると思います。ニュースでも沢山やってますね。では、秋はどんな種類の植物が原因かというと。
- ブタクサ
- ヨモギ
- カナムグラ
この3つが代表的な植物です。カナムグラ(クワ科)以外はキク科の植物です。基本的にはどこにでもある草です。
植物が育つ時期は、8月~10によく見かけます。飛ぶ距離はスギ花粉と比べると全然飛びません。飛んでも数十メートル程度ですが、あちこちに生えているので数十メートルでも威力があります。
梅雨で雨など続いている時は、ほとんど分からないですが、時折天気が回復すると症状が出やすくなるので注意が必要です。花粉症はいつなるかは個人差があり、わかりません。なってしまった場合は症状を把握して予防をしておけばある程度はブロックできます。
ブタクサで起きる症状
- サラサラの鼻水が出る
- 耳や喉、目のかゆみ
- 連続的なくしゃみ
- 症状が数週間続く
- 咳がでる
殆ど春の花粉症に似ています。春との違いは「咳」がでるところです。咳が出ると風邪を引いたんじゃないかと思うくらい声が変わります。つい風邪と勘違いをしてしまうことが多いですが、風邪との違いは以下の通りです。
- 一週間以内に治らない
- 風邪薬を処方しても治らない
- 高熱が出ない
風邪は高熱が出る時があり、薬を飲めば1週間以内に治ります。ただ花粉症は治りません。
症状は、個人差があります。
私の周りでも同じアレルギーの人がいますが、その人は春の方がきついと言います。
私は秋の方がきついです。まずは、風邪かなっと思って市販薬を飲んで1週間我慢するのであれば、1日でも早く病院へ行き適切な治療を受けられた方が良いです。
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日頃の対策(予防方法)
- マスク着用
- 眼鏡着用
- 玄関や窓の側に空気清浄機
- 部屋干しに切り替える
私が行っているのは、このくらいです。殆ど春の時と同じです。一応、花粉症になってからやっても意味はありますが体がきつくなります。なる前に適切な診療を受けることをお勧めします。
一度かかってしまうと、緩和することはあっても治ることはありません。
でもマイナスになることはありません。今回、秋のブタクサでこんなに酷くなったのは初めてですが、来年からはちゃんと対処をして仲良く付き合おうと思います。
本当に風邪の症状と似ておりますので、間違えないように早めに病院へ行ってくださいね
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