shoe sore

靴擦れになってしまう原因の殆どはサイズがあっていなかったり、靴が硬いという事があげられます。

せっかく新しい靴を買って履いても、靴擦れになったら嫌ですよね。

 

気に入って買ったからには、靴擦れをしないように履きたいところです。

靴をおろした当日に、なってしまったら台無しですもんね。

 

そこで今回は、足から靴擦れ防止する4つと、靴から靴擦れ防止する5つ、合わせて9つの方法をご紹介します。

少しでも靴擦れしないように予防して頂ければ幸いです。

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足から靴擦れ防止する4つ

靴擦れは、いかに足と靴との摩擦を少なくするかで、防止できます

まずは、足から防止するやり方になりますが、男性は問題ありませんが女性は、靴下を履く人が適しています。

 

ストッキングや素足の人は、足に貼ったりするので見栄えが悪かったりします。

気になるようであれば、下述の靴から予防する方へお進みください。

それでは、見て行きましょう。

 

靴擦れ用の絆創膏を貼る 

靴擦れが起きそうな箇所はある程度決まっています。

  • 足の指はパンプスやハイヒール、小さい靴を履いて圧迫されるもの
  • 足の裏や甲は、パンプスやブカブカの靴を履いて大きな摩擦が起きて出来たもの
  • かかとは、紐付きのサンダルや革靴などを履いて摩擦によって出来たもの

靴を履いて少し歩いた時に、あたりがあり靴擦れが出来そうな場所に、靴擦れ用の絆創膏を貼りましょう

 

普通のバンドエイドでも良いのですが、クッションと粘着力が弱い為、できれば専用の絆創膏にします。

靴擦れ専用にしておけば、足に汗をかいても剥がれにくく丈夫です。

足に貼り付けても目立たない商品もあり、良いですよ。

 

新しい靴にすると、靴擦れが起きなくても安心の為につけている人もいますので、定番ですがおすすめです。

 

靴擦れ防止にテーピングを貼る

絆創膏とは違い、小さく切ったり大きく切ったり場所によって使い分けができます。

伸縮性や剥がしやすさも抜群なので、気にせずにどこでも貼れる所がメリットです。

 

指先などに絆創膏を貼ると厚みが出すぎて、歩きずらいとか違う箇所があたってしまうなど、問題が出ることがあります。

そんな時は、テーピングを摩擦が起きそうな場所に貼れば靴擦れ防止になります。

 

ワセリンを塗る

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ワセリンは、靴擦れになってしまった時などにも活躍してくれるものです。

ですが、意外と靴擦れ防止にもなるんです。

 

摩擦が起きやすいところに薄く塗るだけで、ワセリン効果で摩擦を軽減してくれます。

但しデメリットもあります。

  • 汗をかくと取れてしまう
  • ベトベトが気になる

サンダルなどであれば良いですが、革靴などは不向きですね。

 

ストッキングや靴下を履く

直接、素足で靴やサンダル、ヒールを履くと汗によって靴内部で足が動きやすくなります。

そうすると、無理な圧迫や摩擦が起こり易くなるので気をつけましょう。

 

靴を履く時は、ストッキングや靴下を履く摩擦が軽減され、靴擦れ防止になります。

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靴から靴擦れ防止する5つ

全てではありませんが、本当は、足からと靴から防止する両方を行う事が、効果的です。

でも、足に絆創膏やテーピングなどを貼るのに抵抗がある人は、とりあえずはこちらをやりましょう。

 

恐らく、靴擦れ防止の対策をしていれば、徐々に靴も馴染んできて、あなたの足にフィットしてくるはずです。

それでは、5つを見て行きましょう。

 

両方の足にフィットするサイズを選ぶ

靴のサイズが合わないものは、購入しないと思いますが、足にフィットしているようで実はしていない事もあります。

足の大きさや形は、左右同じように見えて違う事があります。

両方履いてみて、どちらかの足のかかとや指先に、靴があたるような違和感があれば、片方だけ対策をしましょう。

 

間違っても、サイズを1つ大きくしたりせずフィットしている方に合わせて調整しましょう。

 

靴擦れ防止のパッドを貼る

かかとのくびれ部分に隙間があると、靴擦れの原因になります。

靴擦れ防止のパッドやシールを靴の内側へ貼ることで、隙間を無くしてくれます。

 

私のおすすめはジェルタイプです。

透明で靴に貼っても目立たなく、クッション性も良くとても良いです。

 

中敷きを入れる

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パンプスやハイヒール、革靴を履く時、汗で土踏まずが動いて靴擦れを起こすことがあります。

場合によっては、水ぶくれになり皮膚がふやけて、ズル剥ける事もあります。

 

滑り止めのインソールを入れたり、パンプスやサンダル、ミュールなどにはジェルクッションの部分インソールを貼って足がぴったりするよう、調整しましょう。

 

シューストレッチャーで広げる

靴の材質によっては、硬いのでシューストレッチャーがあれば好きな大きさに広げることができます。

これは、足の甲やかかとに靴擦れが出来やすい形状の靴に、使用すると良いです。

 

手動で大きくしますので、失敗することなく簡単に使えるので便利ですよ。

 

皮革柔軟剤で柔らかく

購入したての革靴などは、かかとの部分や全体的に硬いですね。

硬い靴で歩くと、かかとの上の部分に摩擦が起きやすくなりますので、革靴用の柔軟剤を塗って柔らかくしてから履くと良いです。

 

塗った後に、上記のシューストレッチャーを使えば革が伸びて、すごく履きやすくなります

摩擦が起きる部分が柔らかいと、靴擦れ防止になりますので革靴を履いている人はおすすめです。

 

靴擦れをしない9つの方法を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

靴擦れをしない方法を行っても、予防できず水ぶくれになってしまう事があります。

その場合は、対処の方法がありますので参考にして下さい。

参考:靴擦れで水ぶくれ!正しい処置出来ていますか?

 

それから、冒頭で少し触れました、原因も参考に見てくださいね。

参考:かかとの靴擦れ!4つの原因を公開

 

まとめ

靴擦れしない9つの方法を見てきました。

すべて全部やる必要はありません。

あなたが、足に貼ったり塗ったりしても気にしなければ足から防止し、嫌であれば靴から防止する方法を行えば良いのです。

 

私個人的には

  • 足は、靴擦れ用の絆創膏
  • 靴は、パッド

この2つだけでも、だいぶ変わります。

靴擦れになってしまうと痛いですから、その前に予防をしていきたいですね。

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